放課後の純喫茶

学校で話し足りなかったあれこれ。

12. お店をオープンさせる人

嬉しいことに、頭の整理と鬱憤ばらしに書き始めたこのブログなんですが、割と反響を頂いています。見てくださってありがとうございます。教え子の皆様、お友達からもお言葉を頂戴し、それが学びに繋がります。一番嬉しかったのは、接点の少なかった方からも、LINEで個人的な意見を頂戴できたこと。ここのコメントに乗せていただいても全然結構でございますので、是非とも皆様意見を下さい!良くも悪くも全ての意見を嬉しく頂戴いたします.

今日は最後に告知があります!

なので、①、②、③のみでいきます!

 

①時事ニュース

サッカー日本代表、ロッカーを清掃して帰る。】https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20190202/901640.html

 

正直使ったロッカー掃除して帰るって,中学生でもやってることですね。気になったのは、なぜこんなことが大げさに記事になるのかということです。ここで僕が思うのは,掃除している側にも記事を書いている側にも、何も欠点はないということです。選手は当たり前のことをしただけで気付けば記事になっていた。記者は「世の中に受ける」と思って書いた。僕はこれが「受ける」と思われている、即ち選手が掃除することに感銘を受けている、要は、「掃除は誰かにやらしといたらええ」と多くの人が考えてしまう、ちょっと横柄な世の中に疑問です。

 

②今日のめーげん

多分現在、日本一有名な著書編集者、箕輪厚介さんの言葉です。

 

「こっちの世界に来て革命を起こそう」

(幻冬社 箕輪厚介)

 

彼は有名な方が書いた本を出版し、世の中に売り出すのが仕事なわけですが、彼が手がけた多くの書籍は、次々とバカ売れしています。

 

上の言葉はそんな箕輪さんが、初めて書いたご自身の著書『死ぬこと以外かすり傷』でも登場する一言です。(題名にインパクトありすぎですね。笑)

 

「こっちの世界」とは、既存の社会体制に疑問を抱き、新しい人生のあり方を模索する人々のことです。高度成長期がはるか昔に終わってもなお、日本社会は大きな変貌を遂げないままでここまで来ました。なので、今の若年層には合わない社会体質であったり、物事の考え方というのが、世界トップとは言えない現状です。これは僕自身海外の人と会話していても肌で感じます。

 

彼は「今までの常識を疑い、新たに来る新しい未来を歩み抜くために思考を変えよう」と、出版を通じて訴えかけます。つまり、こっちの世界とは、思考をいかに変えるかで、誰でもいける場所なのです。要は常識を疑い、破壊しようと。

 

僕も教師を辞めた時は悩みこんでしまい、本に頼るしかありませんでした。(なんせちっさい脳みそなので一人で考えてもらちがあきません。。笑)

様々な書籍を読み漁りましたが、彼が手がける書籍から受けた影響は中でも非常に大きかったです。その中の1つが、『死ぬこと以外かすり傷』でした。

 

心の持ちようで人の人生は大きく分かれることがわかります。弊ブログの第11回11. 批判的な人(高校のプチ同窓会にて) - 放課後の純喫茶でも出てきますが、僕は2018年を境に、大きく人生を転換させました。結果、「常識的ではない」と言われることも数多くありますし、これからもあることだと思います。

しかし、一度「死」を意識してからは、「かすり傷」とまでは思えなくても、「もーなんでもやってやれ」精神で、新たな道を模索しています。徐々に事業化できるようにもなってきました!

 

教師時代には抱けなかった新しい夢も見つかりました。その実現に向け、これからも精進したいと思います。

 

③雑談

②の話の延長ですが、密かにちっちゃいお店を作っておりまして、実はもうすぐオープンします〜!笑

そらブログ更新も遅れるわけですわ!

お時間ある方、お越しください〜!!

びっくりするほどちっちゃい店ですが。笑

味は完璧に間違いなしです!!!

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